テレワーク特化型求人サイトが見た コロナショックが求人市場に与えた影響

株式会社アイドマ・ホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役:三浦陽平)が運営しているテレワーク特化型求人サイト『ママワークス®』は、新型コロナウイルス感染症流行により雇用情勢が悪化する中、過去最高のご利用実績を出しています。
これはテレワーカーの活用に後ろ向き、もしくは選択肢になかった業界/業種の参入の影響が大きく、その具体的な成功事例を公開することで新たな可能性を見出せる企業様が増えるのではないかとの思いでここに報告させていただきます。


​​▼ コロナ前後でのテレワーカー活用事例の変化
コロナ流行前から、すでにある業務を切り抜いてテレワーカーに依頼という事例はよくありましたが、コロナの影響で対面対応が不可となり新たな販路を見出さざるを得ない企業が増えたことで、直接収益に繋がる案件でのテレワーカー活用が増加自粛解除後もその運用を続けているケースが多く見受けられます。

▼ママワークス with コロナのテレワーカー活用事例
 ◆ 農家がECサイトで販売を開始
学校給食の提供が止まり、外食産業も自粛傾向で販路を絶たれた経験をした農家では、新たにECサイトでの販売を開始することで生産者から直接消費者へ届けることが可能となりました。ECサイトを利用したことのない農家ではテレワーカーを下記のように活用しています。
ECサイト運用・管理>
サイト上の商品追加や削除・デザイン変更から受発注管理、問い合わせ対応など、運営・管理全般をECサイト運営経験者であるテレワーカーが担っています。

 ◆ 製造業の企業様がテレワーク取り入れで業務改善
コロナを期にテレワークが可能な業務を洗い出した結果、管理体制の見直しへとつながり、結果的に業務改善に成功したパターンです。
<生産管理>
今までメールを見落として売上を逃がしてしまったり、誰がどの作業をどれだけ進めているかなどの生産管理体制が整っていなかったため、メールのチェック、生産管理をテレワーカーに任せることになりました。

 ◆ 対面できない分、手書きの手紙で差別化
<手紙代筆>
対面での営業が難しくなり、毎日大量に届く他社からの営業メールと差別化を図るべく、手書きの手紙を使ったアプローチへと原点回帰するパターンが増えました。
大手企業の代表のアポイント取得にも有効な手段ですが、読みやすさが重視されるため、テレワークにて書道の段位を持っている方に手紙を書いてもらうお仕事が増えています。

 ◆ フィールドセールスができない分、インサイドセールスでカバー
コロナ禍によりこれまでのようなフィールドセールスができない今、見込み顧客へのアプローチ方法としてインサイドセールスが主流となってきました。これまでは電話やメールが主な手法でしたが、現在はオンライン商談までテレワーカーに依頼というケースが大変増加しています。

▼ 今後の展望
厚生労働省でも『自営型テレワークとして紹介されていますが、テレワークは子育てや介護と仕事の両立手段となるとともに、ワーク・ライフ・バランスに資することができる大変優れた働き方です。そのため当社では今後一層、テレワークという働き方が浸透するよう力を入れていきたいと考えております。

また、ママワークスでは幅広い業種でテレワーカーの活用を取り入れた新しい運用のご提案やアドバイスを行っており、これからのwithコロナの時代にマッチした新しい企業戦略/運営方法を皆さんとともに開拓していく所存です。

■会社概要
商号 : 株式会社アイドマ・ホールディングス
設立 : 2008年12月22日
代表者 : 代表取締役 三浦 陽平
資本金及び資本準備金 : 88,100,000円(2020年9月30日現在)
本社所在地 : 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
TEL : 03-5985-8290
FAX : 03-5985-8291
ホームページ : https://www.aidma-hd.jp/